私の生理痛対策
私の生理痛対策
痛み止めの薬は痛くなってからの服用では遅いので、生理が来る数時間前に飲むのがいいです。
前日からの服用も効果的です。
それは痛みの物質と言われるプロスタグランディンの合成を阻害するためです。
1ヶ月304日の鎮痛剤の服用なら体に害を及ぼすということもないのです。
生理が来る直前に飲むようにするには、毎日基礎体温を測ることが必要です。
この基礎体温表は婦人科に行くときに持参することをお勧めします。
医師は、基礎体温をみてきちんと低温層と高温層があることを確認します。
もしも低温層と高温層がない場合は無排卵の可能性もあるので、治療が必要でしょう。
また、常にボルタレン(鎮痛剤)の錠剤と座薬を用意しておくことも必要です。
半年に一度くらいは婦人科へ行くこともお勧めです。
生理痛がひどいということは、今後子宮内膜症などの病気になる可能性もあるので、毎年検査をするのがいいようです。
生理でないときは、なるべく運動するように心がけています。
私はスポーツクラブに通っているので、週に3回は運動しています。
20歳前後の頃は、運動嫌いで、運動したからといって生理痛がよくなるわけないと思いこんでいたのですが、結婚後、自分の体の為と思いスポーツクラブに通うようになったのです。
次第に汗をかくことが好きになり、以前は生理前のイライラ、だるさが1週間ほどあったのですが、今は全くといっていいほどなくなりました。
運動をすることにより、ストレス発散になり、同時に血液の循環も多少はよくなったのだと思います。
また、運動という楽しみがあるために、次回の生理におびえることなく生活できるようになったのも事実です。