基礎体温の応用
基礎体温の応用
下図のように基礎体温からホルモンの変化を知ることが出来ます。
ホルモンのタイミングを利用して、ダイエットに美肌に役立てましょう。
基礎体温の応用(ダイエット編)
■痩せやすい時期(卵胞期・排卵前後期)
痩せるタイミングは生理が終わってからの約2週間位が最適となります。
生理が終わると生理前から増え続けた体重も自然にもとに戻り、
気分も体調も良くなり痩せるタイミングとなります。
新陳代謝が活発なこの時期に簡単な体操を行ったり、食事に注意すると効果的です。
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■痩せにくい時期(生理期・黄体期・生理前期)
生理前約7?10日頃から生理中は新陳代謝が活発でなくなるため、
体調が不安定で、むくんだり体重が増加したりします。
この時期に無理にダイエットをしてもあまり効果は望めません。
こんな時期は気持ちをリラックスさせて次の痩せるタイミングを待ちましょう。
基礎体温の応用(お肌のお手入れ編)
■生理期(痩せにくい時期)
生理中はニキビ、吹出物が出ることが多く、肌がくすんだり、顔がむくんだり、
くまが目立ちやすくなります。
こういう時期は今まで使用していた基礎化粧品を変えたりしないほうが良いでしょう。
化粧水をたっぷりふくませたコットンでパックし肌を休ませましょう。
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■卵胞期(痩せやすい時期)
この時期の肌はしっとりとつややかで透明感があります。
新陳代謝が活発になり新しい細胞がつくられます。
こういう時期には、今まで使っていたものとは違う化粧品を試すのに適しています。
■排卵前後期(痩せやすい時期)
この時期、排卵の3日前後は肌が一番安定し美しい状態になります。
肌のチェックをおこなったり、顔剃りにはよい時期です。
ただし、排卵日には敏感な人もいます。
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■黄体期(痩せにくい時期)
高温期から生理前のこの時期は新陳代謝が活発でないため肌が油っぽくなったり
ニキビや吹出物が出やすく、紫外線にも反応しやすいのでシミができやすい時期です。
毛穴を詰めないためのケアと紫外線対策が必要です。
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■生理前期(痩せにくい時期)
黄体期と同様。さらに便秘、イライラなど月経前緊張症の影響で肌があれたり
過敏になり、トラブルも悪化しやすい時期です。
栄養、特にビタミンB6・マグネシウム・繊維質を多くとり、水分はひかえめにしましょう。